不動産投資キャッシュフローシミュレーション
不動産投資のキャッシュ・フローは、不動産購入の時点でほぼ決まります。
当たり前ですが、不動産には全く同じ物件は一つとしてありません。立地や広さ等、各種条件が異なる為です。
また、「個人の名義」で購入するか「法人名義」で購入するかにより、10年間で数千万円単位で残るキャッシュフローが変わる事があります。
ですから、物件を購入する前にしっかりとシミュレーションを行いましょう。
この時、専門家である税理士が、客観的数値を見て判断することが非常に大切です。
シミュレーションせずに購入した結果、キャッシュフローが思っていたよりも上手くいかず、結果として借金が多くなってしまうことがあります。
そうすると、折角手に入れた不動産を手放さなければならないケースにも発展する可能性があります。
そのような事態になってから「しまった!」では遅いのです。
事前に専門家の元でシミュレーションと不動産投資のアドバイスをお受け下さい。
簡易のキャッシュフローシミュレーションのご相談とアドバイスは無料です。
お気軽に初回の無料相談を活用して下さい。
簡易シミュレーションを行うのに必要な資料
- 購入予定物件の金額がわかるもの(物件所有者の方は、購入時の「売買契約書」)
- 固定資産税の課税明細書
- 直前年分の確定申告書(給与所得者の方は、「源泉徴収票」)
- 借入金の返済予定表
- 想定賃料のわかるもの
簡易シミュレーション(サンプル)
個人所有」か「法人所有」により、納税額で約430万円、手残りのキャッシュで約370万円の差が1年間で出ました。
(赤枠の箇所。法人所有の方が有利。)
個人所有の場合のキャッシュフローシミュレーション
納税額=7,348,305円
手残りのキャッシュ=-226,133円
法人所有の場合のキャッシュフローシミュレーション
納税額=3,055,383円
手残りのキャッシュ=3,465,789円
上記を見てもお分かりいただけるように、法人所有にしたほうが利益が残せる場合もあります。
是非一度法人化も検討されることをおすすめいたします。